良縁をもたらす神々に出会う旅。

すてきな出会いがありますように……。大好きなあの人と結ばれますように……。 いつだって女子は恋愛成就を願うもの。期待いっぱいに、縁結び・良縁祈願スポットへ!

はじめに お参りの前に知っておきたいこと。京都・安井金比羅宮の宮司、鳥居さんに伺いました。

縁結びと良縁祈願の違いは何ですか?
お寺や神社によって区別していないところもありますが、あえて違いをあげれば、縁結びは特定の相手と結ばれるように願う場合、良縁はふさわしい相手と結ばれるように願う場合という感じでしょうか。
一度にいくつもの神社にお参りしても大丈夫ですか?
昔から巡拝といって、順番に神社仏閣を参拝することがありますので、問題はありません。
ただし、お墓参りや葬儀など喪に関わった後は、神社参拝は控えられた方がよろしいでしょう。
複数のお守りを一緒に持ち歩いたら、神様同士がケンカしない?
そのようなことはありません。
しかしながら、あまりに多くのお守りをお持ちになると、扱いが乱雑になったりしてうっかり汚したり、落としてなくしたりすることもあるでしょうから、一つのお願いにつき一体か二体程度にされた方がよろしいかと思います。
さあ、準備は大丈夫? それでは出かけましょう!
  • 縁起のいい美しい京扇子
  • 鎌倉名物鳩サブレー

京都 関西代表、深い歴史の眠る街。

四季折々にちがった表情を見せてくれ、何度訪れても裏切られることがない京都。恋を応援してくれるスポットもたくさんなので、歴史に浸りつつスピリチュアルに歩いてみる!

野宮神社(ののみやじんじゃ)

「ここにお参りしたら、今の彼に出会えた」なんていう声も! 千年前の小説にも登場する恋の舞台へ。(写真:右下)大切に持ち歩きたいお守り

源氏物語「賢木の巻」の舞台となった嵯峨野、竹林の中にたたずむこぢんまりとした神社。縁結び祈願で有名なだけあって、参拝客の出入りが絶えません。野宮大黒天のそばにある神石「お亀石」をなでながらお祈りすると、一年以内に願い事が成就すると言われているそうです。 お守りも充実。毎日持ち歩きたくなる、源氏物語をモチーフにした縁結びのお守りはこの神社ならでは。お参りで心が洗われるだけでなく、周辺の緑したたる竹林を散策すれば、いっそうすがすがしい気持ちに。

1参拝客の出入りがひっきりなし 2千年前の女人も良縁を願ったのでしょう 3青々とした竹林

野宮神社(ののみやじんじゃ)
〒616-8393 京都市右京区嵯峨野宮町1
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安井金比羅宮(やすいこんぴらぐう)

自分の中に潜む悪い縁を断ち切り、新しい縁を授けてもらうために行列ができるほど!(写真:右下) 悪縁絶ちの後は「縁みくじ」で今後を占ってみて

悪い縁を断ち切らないと、良縁にはめぐりあえない……。別れたあの人だけでなく、お酒やたばこ、病気ともきっぱり縁を切りたい! という人は、「縁切り縁結び碑(いし)」をくぐってみて。この大きな碑には、いろんな願いが書かれたお札がびっしり。まずはお札に願い事を書いて、碑の表から裏へ穴を通って悪縁を切り、裏から表へ通って良縁を結びます。最後にお札を碑に貼って祈願。良縁に結ばれたお二人でお参りしても、その縁が切れることはないそうですよ。

1お札でびっしり!「縁切り縁結びの碑」 2碑をくぐって悪縁絶ち

安井金比羅宮(やすいこんぴらぐう)
〒605-0855 京都市東山区東大路松原上ル下弁天町70
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市比賣神社(いちひめじんじゃ)

女の子同士で行くならココ! 女性の人生を応援してくれる、心強い味方の女神様たち。(写真:右下)真っ赤でかわいい人形の中にはおみくじが

御祭神は全て女神様をお祀りしているところから女性の守り神とされ、良縁・子授け・安産等にご利益があると信仰されています。特に「女人厄よけ」の神社として有名。女性同士連れだって祈願に訪れる姿を多く見かけました。真っ赤なお人形の中におみくじが入っている「姫みくじ」をひいたら、大切に持っているもよし、写真3のようにお預けしてきてもよし。また絵馬をかけ、「天之真名井(あめのまない)」のご神水を飲んで手を合わせると、心からの願い事が一つだけかなうのだとか。

1女神たちを祀る、こぢんまりとした境内 2華やかな絵馬の重なり 3赤い姫みくじには女性たちの願いが

市比賣神社(いちひめじんじゃ)
〒600-8119 京都市下京区河原町五条下ル一筋目西入ル
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六角堂(ろっかくどう)

京都・四条河原町から歩いても行ける距離。観光やお買いものの合間に立ち寄ってみて。(写真:右下)ちりめん細工の花のお守り

聖徳太子が創建。境内にある六角形の石は、かつてここが京都の中心地だったことから「へそ石」と呼ばれます。
山門をくぐるとすぐ目に入るのが、青々と茂った枝が地面すれすれまで伸びる「地ずり柳」。平安時代初め、妃(きさき)との出会いを願っていた嵯峨天皇の夢枕に「六角堂の柳の下を見よ」とのお告げがありました。飛び起きてその場へ行ってみると、そこには絶世の美女が! 天皇が妃に迎えたのはいうまでもありません。柳はそれ以来「縁結びの柳」として親しまれ、良縁を求める人々が結びつけたおみくじでいっぱい。

1「地ずり柳」は六角堂のシンボル 2かつての京都の中心、「へそ石」 3境内を彩る絵馬と折り鶴

六角堂(ろっかくどう)
〒604-8134 京都市中京区六角通東洞院西入堂之前町248
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鎌倉 東の古都で、恋に効く名所めぐり。

東京都心から電車で1時間半ほど。江ノ電の窓から海を眺めたり、おいしい魚に舌鼓を打ったり、見どころがいっぱい。気の置けない女友だちを誘って、遠足気分で出かけてみては?

東慶寺(とうけいじ)

一年中花が楽しめる北鎌倉のパワースポットは、七百年以上女性を守り続けてきた「駆け込み寺」。(写真:右下)やさしい表情の仏像に手を合わせて

JR横須賀線・北鎌倉駅から歩いてすぐ。女性の側から離婚できなかった時代に、ここに駆け込めば離縁できるという女人救済の寺だったことから、今でも悪縁を断ち切って良縁を結んでいただくために女性の参拝客が多く訪れるのだそうです。また一年中花が絶えない寺としても有名なので、どの季節に行っても違う魅力が感じられるはず。撮影したのは花の少ない11月でしたが、紅葉が本当にきれいでした。坐禅や写経も体験できるので、お参りの後はちょっといつもと違うことに挑戦して、気分を変えてみるのも◎。
東慶寺Webサイト(外部サイト)

1,2,3手入れの行き届いた美しい境内

東慶寺(とうけいじ)
〒247-0062 神奈川県鎌倉市山ノ内1367
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本覚寺(ほんがくじ)

鎌倉駅付近のにぎわいがうそのような静寂。赤い帽子の「しあわせ地蔵」に会うのを忘れずに!(写真:右下)小さいのにこの表情!「握り福」

鎌倉駅近く、多くの人でにぎわう小町通りからさほど離れていないのに、その喧騒(けんそう)が信じられないほどの静けさ。ここに来たらぜひ見てほしいのが、赤い帽子をかぶってほほえむ「しあわせ地蔵」。願い事をとなえながらその頭をなでると願いがかなうと言われています。本当に思わずなでたくなる、清らかでやさしそうなお顔。 そして本覚寺といえば、指先に乗るほど小さな「握り福」。愛、健、学、財、福の5種類あり、毎日握ると福が来るのだとか。ひとつひとつ色や表情が微妙に違っているので、自分らしいと思うものをぜひ選んでみて。

1みんなを見守る「しあわせ地蔵」 2常香炉に置かれていた線香 3新しい年を告げる鐘

本覚寺(ほんがくじ)
〒248-0006 神奈川県鎌倉市小町1-12-12
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成就院(じょうじゅいん)

初夏の頃、不動明王様を拝んだ帰りに海へと続く階段を歩けば、たくさんのアジサイがお出迎え。(写真:右下)階段から見える由比ヶ浜

昔懐かしい雰囲気を残す江ノ電に揺られて、海を望む丘の上の成就院へ。1219年、北条泰時が「縁結び不動明王像」様をまつり建立。一見厳しいお姿の不動明王ですが、手の剣と羅索(けんさく)は私たちの迷いを断ち切り、火焔(かえん)は迷いを焼き清めてくださる意味があります。
成就院はアジサイ寺としても知られ、初夏の頃に由比ヶ浜へと続く階段を歩けば、両側に咲きそろうアジサイが楽しめます。階段は除夜の鐘と同じ108段、アジサイは般若心経の文字数と同じ262株あるそうですよ。

1縁結び不動明王像 2手水鉢で手を清めて 3ゆるやかな丘をのぼると山門が

成就院(じょうじゅいん)
〒248-0023 神奈川県鎌倉市極楽寺1-1-5
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編集後記

縁結び祈願でなくとも、神々の鎮座される場所で心を清めるのは本当に気分がいいもの。神聖な気持ちになって、背筋がぴんと伸びて、正しい行いをしようという決意も新たになります。新しい年を迎えて、心の空気を入れ替える旅に出てみるのは、いかが? でも神頼みもいいけれど、もちろんあとは自分次第。普段から女を磨いて、すてきな縁にめぐまれるよう準備していたいものですよね。その背中を押してくださるのが神様なのかもしれません。